契約からメンテナンスまで
情報収集から工事完了まで、8 つのステップがあります。
1. 情報収集
- 家族で話し合い、リフォームする部分をはっきりさせましょう。
- 必要な情報を集めよう。(ショールーム、インターネットの利用など)
- 法律や規約などを調べよう。(マンションでは管理規約に注意)
リフォネットの住宅リフォームの基礎知識をご利用ください。
2. プランの検討
- 住まいの構造を知ろう。(在来構法、ツーバイフォー構法など) 設備機器の適正な組み合わせを確認しましょう。
- 耐震性、省エネ性、バリアフリー、防犯対応など将来への備えも考えましょう。
- 耐震性、省エネ性、バリアフリー対応、防犯については、下記からご覧ください。
3. 資金計画
- 大まかな見積りなどを基に工事費の目安を把握しましょう。
- 計画変更や追加工事などに備えて余裕のあるものにしましょう。
- 住宅金融支援機構 (旧住宅金融公庫) などのリフォーム融資制度の活用を検討しましょう。
- リフォーム後の固定資産税など税金面の負担を確認しましょう。
4. 事業者選び
- リフォームの工事内容にあった事業者を選ぶ。
- 経験豊富で実績がある事業者。
- 事業者の中に資格を持っている人がいるかも大きな目安。
- 自宅からあまり遠くない事業者を。
事業者選びに関しては、こちらをご利用ください。
5. 見積り
- 項目ごとに材料や人件費などが出ているかを確認しましょう。
- 1 社だけの見積りで決めるのではなく複数の会社から見積りを取るなど慎重にしましょう。
- 指定した製品が記入されているか確認しましょう。
- 金額だけでなく内容も含めてチェックしましょう。
- 不明な点は納得がいくまで確認しましょう。
6. 契約
- 小さな工事でも契約を交わしましょう。
- 工事金額、工期、引渡し期日などを確認しましょう。
- トラブルが生じたときに必要な約款の規定を確認しましょう。
7. 工事中
- 着工前には近隣へのあいさつを忘れずにしましょう。
- 現場を見学し、進捗状況を確認しましょう。
- 工事内容の変更・追加があったときは書面で確認しましょう。
8. 工事完了後
- 引渡し前に工事内容や使い方などを確認しましょう。
- 竣工検査は事業者とともに行ないましょう。
- 工事完了確認書を取り交し、きちんと保管しましょう。